最近、テスラ車の値上げは止まるところをしりません。「値上げが始まる前に買っておけば良かった」と後悔された方も多くいらっしゃると思います。
私もその1人です。
しかし、
実は我が家には得した点もあります。
なんと、我が家は2021年8月に注文したにも関わらず、2022モデルに乗っているのです。
その理由をご説明します。
2021年8月に注文→2022モデル納車の理由
注文から納車見送り
まず、注文日は8月。価格は444万円。
そして、11月になり納車予定がたちました。
しかし、そのときは環境省の補助金が枯渇しそうな状況でした。
補助金の残推移とおおよその納車日がまさにぎりぎりのラインでしたので、
補助金がもらえない可能性が大いにありました。
一か八か、補助金ゲットにかけて動き始めることにしました。
ローンの申請手続きを進め、補助金申請がスムーズに進むように必要な書類について環境省に確認しました。
しかし、補助金がもらえない可能性が高くなってきたので
納車見送りをすることにしました。
納車見送りとは、現在の車両を他の納車待ちの方へお渡しすることであり、納車を保留することです。
「納車準備を開始」をクリックすると、車両の生産が開始されます。
次の納車時期がいつ頃になるかは不明ですが、おそらくテスラのWeb注文時に表示される「納車予定の期間」が次の納車時期ではないかと考えています。
注文、納車見送りのポイント
① 納車見送りは第4四半期の末日まで
② 本体価格は注文時の価格となり、注文後に値上げした本体価格は反映されない
③ 注文を変更した場合、値上げした本体価格となる
納車申請
2021.12月になりました。
2021.12.20に経産省の令和3年度補正予算が成立し、EV車補助金が確定。
ちょうどその頃、海外では2022モデルの噂がチラホラでてきました。
11月の納車ではもらえないかもしれなかった補助金が確実にもらえ、
しかも2022モデルが納車されるかもしれない可能性が出てきました!
12月末に納車を再開。このころの納車予定は8週から12週でした。
1月18日にデザインロック
1月22日にVIN番号表示
2月8日に納車日表示
テスラは毎年1月に車両の改良をしています。そのため、1月は納車台数が少ないのです。
そして、納車日が2月であることから考えて、
2022年モデルが納車される可能性が出てきました。
納車
そして、2月末に納車。
ありがたいことに、我が家は
2022モデルを444万円で手に入れることができたのです。
そして、そのうち補助金65万円。
つまり、実質379万円です。
Tesla Model3 RWD は2022.4.25現在、574万円です。
379万円で手に入れた車が高級車になってしまいました。
これからもテスラ車は値上がりしていくのでしょうか。
補助金申請
ちなみに、65万円の補助金申請の詳細については3/31に情報開示されました。
すぐに、書類を作成し翌日4/1に郵送しました。
手続きの詳細については、後日お伝えしますね。
では!
補助金申請の詳細はこちらから。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/cev/cevr3/cevinfrastructure.html経済産業省